Oct 04 2008
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10:30 正義という観念は、その絶対性こそを本質とするから、正義の主張とは客観的、普遍的なものでなくてはならない。
10:31 一方で、闘争とはもそもそ二つの異なった正義の衝突を出発点とするものである以上、客観的、普遍的な見地からどちらの正義がより正しいのかを判定することは、そもそも不可能
10:32 だからこそ正義は、闘争に勝利した者のみが、その正当性を手に入れることが出来る
10:34 勝利におけるほとんど唯一の戦利品であり、戦争に支払った対価の見返りである正義は、それがほとんど唯一の戦利品であるが故に、その正当性が客観的、普遍的に保証されていなくてはならない
10:35 正義は客観的、普遍的でなくてはならないが故に、その正当性を主張するための闘争は、「フェア」であって、「人道的」なやりかたで為されなくてはならない
10:37 奇跡や敢闘を信じてはならない。戦場における勝利条件に特化し得た者のみが、勝利に値する。そして正義とは、勝者に課せられるべき責務に他ならない